コラム

ARMS勢に新しい文化?「英語禁止縛りARMS」登場!

英語禁止。

バラエティ番組や動画を見ている人なら一度は聞いたことがあるのではないのだろうか。一般的なルールとしては言葉の通り英語を使わずにトークしつつ何かをすることを指す。英単語を発した瞬間何かしらのペナルティを負うのが一般的で欧米化が進んでいる日本ではしばしば見られる人気企画である。

そんなある日、Ωおさん(@motio_game)のふとした呟きから全てが始まった。

 

 

ARMSはボクシングに似た格闘スポーツゲームであるため用語には英語が多く本企画にはうってつけだ。

 

ARMSのモード選択画面。日本語がほとんどと言っていいほどない。

 

各モードの紹介をするだけで四苦八苦するだろう。これは配信者の話術が試される。そして発案者のΩおさんが「ARMS配信!英語を言ったら即終了!」を開始した。

基本的なルールは以下の通り

・ランクマッチモードで対戦相手を募集開始してから一切英語の発言を禁止する。
・英語を発した事に気づけば直ちに配信を終了する。
・ランクマッチ「募集する」を押してタイムを計測開始、英語を発した瞬間を計測終了とする。

 

さて記念すべき第1回目の放送だが無事に対戦相手とマッチングはしたものの、アーム選択をする際に「キャプボ(capture board)の…」と英語を発してしまい試合が始まる前に終了。その間わずか30秒余り。(実はそれ以前にオーケイ(Okay)と発言しているがそこはご愛嬌。)

…と、この時点でも十分面白い企画なのだがこれで終わらないのがARMS勢。

 

配信終了後「次はよ」「次の人まだ?」とTwitterでは大きな反響があり、それに呼応してARMS配信者たちがリレーをするかのように配信を始めたのだ。

 

Twitch、niconico、Youtube、、、配信形態は違えどルールは同じ。英語を言わないように独自の工夫する配信者もいれば、天然っぷりを発揮してしまう配信者もいてしばらくお祭りムードのような空気に包まれた。

詳細は後述に配信アーカイブのリンク一覧を記載しておくので興味のある方は是非見て欲しい。

 

発売から1年半以上経ちアクティブプレイヤーが減りつつあるARMSではあるが盛り上がったときの熱量はまだまだ衰えていない事を再認識できた。

こういったノリの良さもARMS勢の良いところの一つではないのだろうか。

 

<参照動画> 順不同・敬称略

 

ウサギとうで(@pphell

 

gengen(@gengenpso

 

KHU(@KHUninja)

 

Ωペン(@penomegapen)

 

さるかに(@sarukani_mh4)

 

きらくん(@Kirakun_PBF)

 

シオナベ(@SioNabeChan)

 

九重九十九(@kokonoe99_V)

 

ぽりりん(@PPPPoririn_game)

 

まる7(@maru7_Gekijou)

inkjetto(@inkjetto1)

 

あいつ(@aitutodoitu)

 

ずっくん(@zukkun_games)

 

Shateau(@Shateau_monky)

 

ベンケー(@BENKEI_yama)

※niconico配信者はタイムシフト期限切れのため割愛。

 

 


この記事のライター

ぽこやん(@pokonica)
ARMSネタ部門ガチ勢です。